今回から度々趣向を変えるときがあります。それはどのように書いたら皆さんの目に留まるのかを考えているからです。
学校での話。
席替えをしたのですが、前の時に席が近かった子と前後になって、色々話していました。その話の中で「将来どんなことをしたいのか」という話題になって、彼はとりあえず資格とって就職できればいい。って言ってたので、資格を取るっていう大人びた考え方をしてるんやなぁって思ったんですよ。僕は「将来住宅設計を仕事をしたいけど、ホンマはプロの歌手になりたいねん。だからちょびっとやけど、音楽にも手を出してる」って言いました。僕は前の記事でも書いたんですけど、どうしても諦められない夢があってそれがプロの歌手になりたいという夢なんです。割と真剣に夢を抱いているのですが、そのことを彼に言ったら、
「そんなん絶対無理に決まっとるやん（笑）プロの歌手になんてやめとけ。無理やから。」
大笑いしながら言われて、その場は苦笑いで済ましたんですけど、そんなに笑うほどおかしい夢ですか。なんで絶対無理とか言えるんですか。僕には理解ができないんです。あざ笑うかのように言い放って人を馬鹿にしていることがものすごく腹が立つんです。言わしてもらうけど、とりあえず就職すればええや。みたいな考え方の奴に言われたくないんやけど。まぁその俺が素直に言ってしまったからこういうことになってしまったんですけど、笑われたのは正直悔しいです。ほんとに。それに絶対無理ってどっからその自信もって来れんのって思います。僕も本当の夢を中途半端にしている状態なのかもしれないけど、なりたいと思う心は正直です。住宅設計もやりたい。住宅設計をして身近な立場になってクライアントに喜んでほしいって思うのも正直な答えです。どっちも叶えたい夢なんですけど、無理って言う言葉には幻滅したというか、こういう奴になったら、本気で頑張っている人はとても傷つくんだなと改めて分かりました。そして、むやみに人に自分の正直な所は心を許せる人以外には話したらダメだと、今回の一件で良く分かりました。馬鹿にはされましたけど、それでも僕は諦めないですよ。絶対に。何も挑戦していなくて口だけの人に限って無理とか言いますから。
